Splatoon2/スプラトゥーン2 に備えて通信LAN環境を整備しよう

ニンテンドースイッチ『スプラトゥーン2』の予約がはじまったこともあり、ネット対戦の肝である通信環境の準備も話題になっています。

Switchでは2.4GHzはもちろん高速無線LAN接続可能な5GHz帯のIEEE802.11acに対応しています。
5GHz帯のIEEE802.11acの環境を用意できればWiiUよりは無線LANの速度は速いのですが、問題は回線が安定しているかどうか。

無線LANはなにかの電波干渉で不意に一瞬遅くなる時があります。
これがネットゲームではラグとなって全員を巻き込んで回線が不安定な状況になるのが問題となります。

Splatoon2のプロデューサーを務める任天堂の野上恒 氏はこうも答えています。

4Gamer：
　ネットワーク関連でいうと，前作では対戦中にプレイヤーそれぞれの通信環境によってラグが生じたり，場合によってはプレイヤーが落ちてしまったりといったケースがありました。これらへの対策はどのようにお考えでしょう？

野上氏：
　すごく難しい部分はあるんですが，対策は考えています。
　例えば，ゲーム側の最適化により，送受信する通信量を下げることで通信エラーを起きにくくしたり，なるべく距離や回線品質が近い人同士をマッチングしたり，それ以外にも，前作以上にさまざまな改善を試みています。

http://www.4gamer.net/games/368/G036835/20170203083/

これを読みますと、ラグの発生には対策がされるのだろうなと思われるのです。
が、気になるのは「回線品質が近い人同士をマッチング」という点です。

ニンテンドースイッチは携帯可能ですので、回線状態のよくない環境で参戦してくるプレイヤーもいることでしょう。
そうすると自分の環境が悪いとそこへマッチングされることも考えられ、できればそれは御免被りたいわけですｗ

やはり有線LANは準備しておいたほうがよさそうですね。

今後SwitchのUSB2.0ポートはUSB3.0にバージョンアップされることがアナウスされています。
これから購入するなら対応しているLANアダプターがおすすめです。
　

引用元：2ch.sc