今更だけど『ゼルダBotW』イベントシーンって地味にいいよね

イベントシーンはアクター使ってやってるしね
ゼノブレシリーズと同じとこを使ってるんだけど

ゼルダは前のシリーズでもカットシーンがリアルタイムで進行するので、ヘビーブーツ履いたりお面つけたりしたままイベント入る楽しみがあった
今回の記憶シーンはそれができないのでエピローグで半裸になるぐらいかな

リンクの表情や感情は極力見せないようにして
あくまで「主人公はあなた（プレイヤー）です」って姿勢を徹底してるのが凄く良かった
最近だとこういうのこれとスカイリムくらいしかないよな
なのにストーリーが薄いとか言っちゃう想像力の無い人が居て驚くわ
それを自分のプレイでつくるゲームじゃないか

女装イベントとコーガ様のシーン好き
イーガ団は頃す

盛り込み過ぎず余白を残すところは、まさに「和」ゲーって感じで素晴らしいと思う。
東洋西洋の庭の違いみたいで面白い。

正直ガチガチの勇者様ってより、
ストーリーを終えると近衛騎士というよりもあくまでゼルダ姫の騎士で勇者っていう所に収束するの好き
まあこう言うのも含めてお好きにご想像下さいって感じなんだろうけど...

本作のストーリー大好き。
IGNJAPANのクラベさんがストーリーはあってないようなものとか言ってたけど、全く反対に思う。

ミニスーパーファミコンで神々のトライフォースをプレイしてるけど、ハイリア人てあの世界では滅んでんだねぇ。
ゼルダの世界は色んな大まかな分岐点あるのは知ってるけど、Bowはクリア後に滅んだりしないことを願う。

カットシーンではなくNPCやログについてはやはり相対的には薄いよ。メインストーリーというより世界の物語性の解像度がやや曖昧という意味でね。ただゼルダはやはり世界を第一にパズルとアクションの場として作り込んでるので、そこは仕方ないかな。濃くなればうれしいけどね

俺は池の底に宝箱あるやんと思って拾おうとしてたら雨が降り出し、そこから龍が出てきて呆けてたわｗ
写真取ろうとか攻撃しようとかまるで考えられず、空の彼方に消えていくまでただ眺めてた。
その後雨が上がった後の夕焼けの景観も妙に心に残ったな。
規定のシナリオ進行イベントやドラマでなく、そうした偶発的な感動に巡り会えるんだよなBoTWって。

崖の方へ帰って行くムービーとかもうちょっと注意深く作ってくれれば良かったのにね
実際の場面を想像して作ってほしかった

クラベさんの名前がでるとは

プレーヤーの辿った軌跡がストーリーと絡んで感動的な体験になるデザインだから、ストーリーだけ取り出せばあってないようには感じるわなって思ってた。物語の存在感自体は抑えられてるし。

でも微かに香る程度で、それがまた芳しいからこそ味わい深いんだよなあ 笑
あってないようだけど 確かにそこにあるんだよ！って言いたくなるよね

今作は物語の断片を拾っていくタイプで直接話の流れを体感する部分は
4つの街だけだからどうしてもこれまでと比べて薄く感じてしまうのは仕方ない
これ以上濃くしようとするとどうしても進行の自由度に響いてしまう

ストーリー薄いっていう意見がよくわからないんだよな。
今までのゼルダと同じかそれ以上に濃いと感じてるんだけどなあ。
ムービーが少なくて短い分一つ一つすごく丁寧に作られてるのが分かる。

多くを語らない詩的な良さがあったと思うけどね
雰囲気で語ってるんだと思う

ガーディアンのビームで滅んだと考えるとしかたないけど、イタリアの廃墟村みたいにもう少し形が残った廃墟がほしかったなー。
潜む魔物と戦ったりして。

ストーリーの好き嫌いはともかく、薄いって感想だけは正直理解できない
BotWが初ゼルダって人の感想ならまだ分かるが過去作やっててそれは…
むしろ決まったルートじゃないのに今までにないくらいストーリーがあるなって感じた
ゼルダって大体あっさりしてて後はプレイヤーの感性に任せるって感じしこれ以上濃いと思ったのスカウォくらいなんだが
風タクとかも好きだがメインのストーリーラインが濃いとは思わないし