『Nintendo Labo VR Kit』ですが、海外で評価が高くなっているようです。
価格がお手頃なことで体験するための敷居がかなり下がるということと、ソフトが創造的で独創性があるとのことです。
64種類のVRゲームを搭載し、自分でVRゲームも作れますからね。
作ったのを配信できたらもひとつ良さそうですが。
あ、でもBeat Saberみたいなのはやってみたいなぁ
任天堂という会社はハードに魔法をかけることに定評のある企業だ。
Switchは子供からも大人からも絶賛を浴びているし、自宅でも外出先でも自由に遊べる設計は控えめに言っても目新しさであふれている。
しかも、彼らはこの結果に満足せず今度はVR機器の発売にまで踏み切ったのだ。これは昨年発売し、成功を収めたNintendo Laboの新作についての事である。
去年発売されたLaboは段ボールから車や楽器や釣竿などを作りだしそれをバーチャル空間を介し遊ぶという方法で特に親子でゲームを楽しむ層から大きな支持を集めていた。「我々が目指しているのは仮想空間と現実の間を埋める事です」とは任天堂の広報担当者。
彼らはケネックスやLEGOと同様に、作成するという事自体を魅力にしたいのだと私達に話していた。
この言葉通り、最新のLaboは他のメーカーのそれに比べると遥かに安い価格でVRによる創造を提供している。
それは特別な物という程ではないかもしれないが、64種類と非常に豊富なゲームが収録されておりちょうどメイドインワリオシリーズのような陽気さと独創性が思う存分に発揮されていた。それに、これは君にVRがどういったものか理解してもらうのに最も適当なソフトだとも云えるだろう。
VRではどのような世界が待っているのか、どういった操作をすればいいのか。Laboはそれを丁寧に教えていた。
今作において、おそらく君は午後一杯を費やし家族でブラスター銃の製造に励むようになるはずだ。
そして漫画のような世界で強力なイカや亀をその銃で撃ち、得点を仲間内で競い合うことになるだろう。あるいは風を利用したVRを製造する時もあるかもしれない。
作成後は息を吹きかけ高く飛ぶことを競ったり、上から落ちてくる物に対し適切なタイミングで処理する等のゲームも用意されている。
鳥になって、仲間を引き連れ大空を駆け回るのも可能だ。Laboでは君が何を作ろうと、それに合わせたゲームが待っているのである。
この点にこそシリーズの美しさを見て取る事が出来るだろう。
しかしNintendo Labo VR Kitの最大の長所は手頃な価格でVRを楽しめるというところにある。
君に必要なのはSwitchとLaboのみで購入金額は300ポンド以下に抑えられるのだ。
他機種を見てみると例えばPS4とPSVR、それに高価なMoveコントローラーを合わせた場合400ポンド以上かかってしまう。
Oculus RiftやHTC Viveになると、それ以上だ。任天堂の提示した金額が如何に衝撃的か想像に難くない。
しかも、それでいて操作性は完璧なのである。実際、任天堂はVRの抱えている問題をこのソフトで全て解決していた。
VR使用時の独特な操作性一つをとっても、彼らは見事に問題を片づけている。私達が試遊した象のVRなど任天堂の過去のどのソフトよりも正確だと言っていい。
Joy-Conの一方をLaboの主要部に組み込み、もう一つを手に持ち操作する。
この手法で複雑な絵を描いたり、3Dの詳細な想像力をゲーム内で発揮するのを今作は可能にしていた。
Switchは君がイメージしている事を完璧に捉え、どのような角度から絵を描くのかも、全体像をどうするつもりなのかも全て把握している。多くの者がLaboを子供向けの商品と考えているのかもしれないがこれは間違いなく最先端を行くVR機器だ。
それも誰でも簡単に使用出来る仕組みと非常に手頃な価格を引き連れて。
しかも、もう一つ付け加えるならば、任天堂の示した方法は率直に言って他のメーカーのVR機器より優れた物なのである。確かにソニーのAstroBot Rescue MissionやGhost Giantはゲームとして素晴らしいかもしれない。
VRとリズムアクションを合わせたOculusのBeat Sabreも良いゲームだ。
だが今ここに任天堂は完全に創造的で、独創性にもあふれ、これまでのVR概念を根底から覆しVRに対するものの見方そのものを変えてしまいそうなソフトを発明したのである。安値で、子供にも親しみやすくした概念は任天堂こそがVRの主流になる可能性を秘めている。
これこそがユーザーにVRをどのように楽しめばよいのか簡潔に教えてくれているのだから。
彼らが、かつてモーションコントローラーとWiiを使い家族全員でゲームを楽しむ方法を分かり易く伝えていた時と同じ衝撃がNintendo Labo VR Kitには備わっている。
そして、だからこそ任天堂にはハードに魔法をかける力を持っている企業だと言えるのである。
意外っちゃ意外
やっぱVRはとにかく体験させないことには何ともならんからね
Laboはそこはもう割り切って、「今あるスペックでVRを楽しむにはどうしたらいいか」を全力で考えてるんだよな。
PSVRやOculusは美しいグラや高い解像度によって没入させるのを狙ったが
任天堂は新しいVR体験で没入させるのを狙ってるんだよな。
まあ言ってる事は納得だな
VRとしての面白さを色んな面から追求してる感じ
事実だな
彼らが言うにはVRそのものを認知させるのに苦労してるみたいだから
今回任天堂が発表したことで認知度が上がるって喜んでるね
従来のVRに無かった やってなかった事で
素晴らしいアイデアは
Joy-Con の使い倒しやな
スマホVRは入力コントローラがまともなのが存在せず
ゲーム向けVRはやれたはずなのにクラフト系が何処も作らなかった
左右それぞれ 6dof でポジショントラッキングまで完璧なものでクラフト汎用的に好き放題できるのは素晴らしいソフトになってる
>>34
センサーがいっぱい載ってるコントローラーをが標準で使える
ってのは強力なアドバンテージ その為に先行投資として3万円w が支払われてる
普及台数が大きいのも強み
他の超本格高級VRは「仮想空間をどれだけ本物と錯覚させるか」って感じ
仮想空間に干渉してる気分になるのは、まあラボVRの方だろうな
明らかにこれまでやった事が無い体験だと思うから
早くやりたい
>>41
あれをゾウ無しでプレイしてると側から見ると何やってるか分からず気持ち悪い動きなるけど
ゾウにした事でなんかコミカルな遊びしてるように見えるから親御さんも安心
実際は Joy-Con の可動範囲の制限や反射材でのトラッキングとアイデア満載のギミックなってる
今回も自由工作モードがあるが
あれは一般人にはハードルが高いんじゃないか。
面白いものを作る為にはかなりのエネルギーが必要だろう。
やはりヒットは難しいという結論に至る。
体自体を動かすことを前提にした作りは頭だけ動かして普通にコントローラー握りしめるスタイルより
VRらしさを強調した割りきった作りとも言えるけど、サードパーティーが対応し辛そう
Deemoのピアノトイコン対応みたいなのを期待したいところだが
汎用性の高いPSVRがビジネスとしてもプラットフォームとしても使い物にならない時点でVRは一点ものの周辺機器的なのは仕方ないかと
ゴーグルを頭に装着したままにするのは危険性を考えてやめたんじゃないかな。
特にLABOは子供を対象にしてるからゴーグルかぶったまま走り回るのは危ないし。
>>51
長時間遊ぶ没入感とVRは現状まだ相性が良くない
短時間でも動作的没入感を選択したのがLABO
研究や種まきは大事だと思うけど
やっぱPSVRは圧倒的に試作機だったし
ホロレンズみたいに商品化しないという選択肢を選べなかったのは良くなかったと思う
たいしたことないと揶揄してるのも
いるけど、このたいしたことがないのが
良いんだよ
VRって体験するには敷居が高いわけで
Laboはそれがないのが評価されてる
「ゲーム(遊び)として何ができるのか」に関しては何の目新しさも無い
だから現状はVRエ□ビデオ専用機器に成り下がってる
サード各社はぜひとも任天堂謹製のVRオモチャを研究して
「ゲームとしてのVRの楽しみ方」を提示してもらいたいもんだ
VR関係者ほどこの価格でこういう落とし込み方してきた事に驚愕と刺激受けてるんじゃないかな
今後も色々VRのソフト出してくれるんだろうか
あとここは完成品の話しかしないが作る過程が結構楽しい
子供と一緒にやってめちゃくちゃハマったよ
おバキュームのやつやってみたいけどあれはパーツも自分で切り出して作ってるようだしプログラム配布だけだと難しそう
これで零VRラボお願いしますよテクモさん!
LABOのトイコンカメラで零やらせてくださいよ〜
やっぱ価格よな。
対応ゲーム1本や2本のために本体と同じ価格のゴーグル買う気にはなれんわ。
ゾウがヤバい気がするね
お絵描き勢がニヤニヤしながら
集まってくるのが目に見える
ネット対応の有無が重要だろうな
やっぱ自分が作ったものを公開したり
公開されてる神クオリティの作品を楽しめるかは重要な要素
YoutubeのVR動画にも対応しそうだな
これといって面白いVR動画ないけど
自分で作ることもできるってなかなか革命な気がする
飽きたと思ったら新しいのを作ろうとする事でさらに
DOAとかシノビリフレとか対応したら手滑り勢めちゃくちゃ増えそう
任天堂でだしたら全て面白くなるに決まってる!やらなくてもわかるというのに!
ゾウのやつで他の人が描いたものをVRでみてみたい
※8
皮肉のつもりだろうけど、そういう信頼性ってのは普段から一定のクオリティを
保ち続けることでのみ生み出せるものなんだよねぇ
VRもそうだけど、ゾウのインターフェースはすごく利用範囲が広そうだと思う
マリオメーカーの立体版みたいなのも作れるわけでしょ
持ち寄って、多数が同時に同一空間で遊べれば良いんだけど
紹介映像では、二人が交代で使用していたのが気になるな
手軽以外にもプレイヤー自身が操作機器等を手作り可能でアイディア次第で色んな入力機器が生まれるってこともあるんじゃないかな
消費者側からこう言うのが楽しい、と提示する形になるし、VRがこう言うことにも使えるって幅が広がる可能性がある
親子で作っても遊ぶのは一人
無線でドックに画像送れるようにしろよ
オンライン対応で、4人で遊べたりすればそれだけで化けそう
作ったゲームもネットで配信出来たりと。ほんとオン対応さえしてくれたらなぁ・・・
ロボの時からVRの片鱗あったよね
やっぱポテンシャルはんぱないよLabo
これ本体部分はいいとして、バズーカとか象無しだとそれ対応のゲームは全く出来ないのかな?
正直そんな大きな物を置いておくスペース無いんだが…
ラボってもっとサードも載ってくるものと思ってたけど、全然だな
バーチャロンの操縦桿とか期待していたんだけどな・・・
>>17
構造というか、IRカメラがどういった動作を認識してるのか
ジャイロがどの動きをどうやって認識してるのかを理解すれば、よりコンパクトで同じ動きを再現出来るような
アタッチメントを作る事は可能だろうが、何もアタッチメントがない状態でジョイコンだけで操作は無理だろうな
ラボその物じゃなくても、独自に段ボール付けるとかあってもいいのにな
まあ、企画出て来てソフト出来るまで時間も掛かるだろうから出て来ないって決めつけるのも早いと思うけど
この空中に立体の絵が描けるっての、想像したなあ
ドラえもんの「空気クレヨン」って秘密道具がこんなだった、ワクワクするぞ
最先端の情報を追いかけている人なら("技術"だけで見たら)目新しさは無いんだけど
Gameと結び付けてちゃんとリリースして、自社タイトルは対応予定ってのがすごい
空中に絵が描けるってのは現実世界の物でもある(ちょい前に話題になった)し、VR上のでもあるからね(製品としては多分リリースされていないが技術デモの奴で見た事ある)
とりあえず、ユーザーがどのようなものを生み出すか楽しみではあるし、SDカードからの動画読み込みに対応したら今までラボって興味はあったけど場所喰うから買わなかったけどVRキットだけは買っちゃうかもしれん(エ、工口の為じゃねぇぞ!)
※17
特許出願後だけど、VRキットの情報が出る前のリークでマリカが対応ってのはあったと思った
1ハードで分割プレーでおすそ分けプレーできるから事実上、2視点の描写は出来るし、可能っちゃ可能だろう
他にも1ハード分割プレー(1ハード1画面のおすそ分けプレーではない)できる奴はスペック的に対応できるとは思うよ
このセンスはさすがだと思う
VRをHMDだけだと思ってる子にVRとは何かを教えてあげれそう
風トイコンのローテク過ぎる体感システムが逆に凄い。
ウチワ付きコントローラーなんて物を出せるのは、良くも悪くも任天堂だけだわ。
良くも悪いもって、良い事か悪い事かわからないがって言うような意味じゃなかったか?
※25
「良くも悪くも」ね。
意味はそのとおりで、良かれ悪しかれと同様。
そりゃだってこれを思いついて実践してくるのが任天堂だけって状況は良くはないだろうよ
そんで任天堂だけでも思いついて実践してくれてるならまだ最悪ではない
任天堂はどの玩具メーカーより合理的で最先端で安価で今までにない玩具を作るっつーイメージ。
自作したゲームをオンラインで共有とかできるといいんだけどな。