「野球」は日本のスポーツのなかではトップクラスの人気コンテンツ。ファミコン時代には他のスポーツでは太刀打ちできないような人気ぶりでした。現在でもWBC2023で世界一を成し遂げた侍ジャパンを応援するファンや、プロ野球開幕の盛り上がりを見ると、やはり日本人は野球好きなんだなと思わずにはいられません。そんな人気コンテンツがゲームにならないわけはありません。ファミコンでも多数の野球ゲームが発売され、その遺伝子はいまも受け継がれています。今回は、そんな野球ゲームの基礎となった3本のソフトを振り返りたいと思います。
■【画像】『ファミスタ』に『究極ハリスタ』など、ドット絵ながらも迫力&野球の醍醐味が伝わった■
■リアルな野球体験をもたらした革命的ソフト『プロ野球ファミリースタジアム』
ファミコンの野球ゲームといえば任天堂の『ベースボール』(1983年)。セ・リーグをイメージした6球団での対戦ができましたが、球団ごとに差はありませんでした。それを何段階も飛び越した革命的な野球ゲームがナムコ(現:バンダイナムコエンターテインメント)の『プロ野球ファミリースタジアム』(1986年)です。本作のもっとも革命的なところは、選手それぞれに能力が設定されていることでした。プレイ可能なチームは実在球団をモチーフにした9球団に、オリジナルである「ナムコスターズ」を加えた10チーム。選手は実名ではないものの、実在する選手をもじった名前にその選手にふさわしい能力が設定されていたのです。画一的な『ベースボール』と違い、実際のプロ野球みたいな試合ができる面白さに当時のゲームファン、野球ファンは魅了され、私も友人たちとどれだけ試合を重ねたかわかりません。そういえば、前シーズンの成績を反映した新バージョンを販売したのも『ファミスタ』が初めてでしたね。
■クソゲー? バカゲー? 音声合成とバントが大盛り上がりした『燃えろ!プロ野球』
続いては、ファミコン世代ならば誰もが(?)知っている野球ゲーム『燃えろ!プロ野球』(ジャレコ/1987年)です。ゲーム画面は、テレビでのプロ野球中継と同様にピッチャーの背後からホームに向けての視点で、臨場感が抜群。さらに野球ゲーム初の音声合成の採用や、乱闘やピッチャー交代などのシーンがオーロラビジョンに映しだされるといった演出が、リアルな臨場感をもたらしたのです。ゲームの内容だけでなく、これらの要素で野球の試合がいかに盛り上がるか教えてくれたのです。そのほかの『燃えプロ』の特徴といえば、頭身の高い選手のアニメーションや、地味に12球団を収録していること(+OB選抜の計13球団)などがありますが、おそらく皆さんが覚えているのは「バントでホームラン」といった裏技的なインパクトではないでしょうか。そのほかにも野球としてみると「?」なバグもあったりして、それゆえにクソゲー的な扱いをされることもありました。でも、いま振り返ると微笑ましく笑えるゲームで、今後も語り継がれていく野球ソフトだろうとしみじみ思います。
次ページは:■育成できる野球といえばコナミ? それともタイトー? 『エキサイティングベースボール』と『究極ハリキリスタジアム』はどっちが好み?
https://news.yahoo.co.jp/articles/e26dec048484d7d254e31cc3e4b604bb6ddbbe75?page=1
同士ですなぁ
塁に出なければ、即時リセットだね。1人プレイに限りw
パラメーター振り分けられるのがハマったな
走力とか守備力上げて機動力野球のチーム作ったりしてた
フライ打ち上げてもランナーが勝手に次の塁に走っていくから帰塁させるやつとかな
そして犠牲フライからのホームインに「え!?フライでアウトになったからダメなはずたまろ」モヤッとする
ナムコのファミリーシリーズは傑作ばかりだった
ファミコン引っ張り出す方が楽か
コンピュータが軒並みキャッチできずヒットになってた記憶ある
>>15
あえてスルーしてたがコナミのやつだよね
死ぬほどやってかなり選手鍛えたが
序盤のクソゲーに耐えた俺を今は褒めてやりたい
エキサイティングベースボールむっちゃやってた。
自分のチーム作るのが楽しかったな。ただその上を行くのがベースボールスター。
これもチームを作るのが楽しいけど、エディットの要素が群を抜いて多く面白い。フォームや契約金もある。 キャラも大型で試合もおもしろい。唯一の欠点、ボールが飛ぶ方向に自由度が少なくいつも同じような方向に飛ぶから飽きがきてしまう。それさえなければ…。
実況パワフルプロ野球が出てきた時は衝撃だった
伊藤智仁のスライダや今中のスローカーブなんて「こんなん打てねぇよ」ってのをゲームを通して体感できた
パワプロ、実は激突ペナントレース(MSX)→生中継68(X68)と実はパソコンゲームがルーツだった
しかもスーファミ時代まで含め
飛び抜けた最強プレーのリアルさ
選手エディット
シーズン記録の楽しみ
よくあんなゲームが作れたものだ
惜しいなと思うのは
インコースでのけぞらせた後
アウトコースに投げると打てないCPUと
走力13程度あれば
塁間で挟まれてもセーフになってしまう点
致命的やん
バントホームランとか
走る方が送球より速いとかよりマシでしょ
ベースボールスターはその辺の非現実がほぼ無かったから
きゃああああああ!!
地獄の90年代を過ごした子供オレ以外にも多いだろうな
まだファミスタ’85の発売を信じて待ち続けている
85ならレイルウェイズにも勝てる!
>>325
初代の阪神はまさに85年のラインナップでしょ。
パラメータも85年仕様。
そして一番ネタゲーの燃えプロ
超人ウルトラベースボール
ファミコン版もあった
近所のリサイクルショップは誰も買わないから野球と麻雀なんかは10円で置いてるぞw
元スレ: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1680943348/
そういや今年は40周年だぞ、ファミコンの!
あの頃は野球が世界的なスポーツだと疑いもしなかったよw
それはそれで楽しかったけど
ああファミコン40周年か
今年後半に何か仕掛けてくるかな?
個人的にはスーパーマリオブラザーズまでの箱の復刻を夢見てるけど
まあ一生叶うことは無いだろう
任天堂ファミコン版のベースボール、ゴルフ、テニス、サッカー、バレーボールの評価としては、
ベースボールは任天堂ゲームとしては珍しく思い通りに動かなくてイライラが溜まったけど、対戦なら条件同じなのでそこそこ楽しめた
サッカーは大味過ぎてイマイチ
ゴルフ・テニス・バレーボールは、同じ世代の同じスポーツ題材にしたゲームの中では一番楽しかった
ポケモンの記事でも思ったけど難しいのは継続
パワプロはその観点では日本で最も優れた野球ゲーム
マリオベースボールですら数作しか出てないし
今の任天堂の本気の野球ゲームも見たいけど現実的なのはマリオベースボール続編かな
※5
それはパワプロが優れてるというよりコナミが選手会の版権独占して他が出せなくなったからだと思う
マリオみたいな現実を想定としてない作品は毎年出す理由がないし
※6
マリオ野球はマリオテニスと違って毎年というか1ハード1つすら出てないからね
パワプロはいくら他が出せなくても2年に1作出して売れ続けてるのは凄いよ
昭和50年男っていう雑誌でファミスタ開発者の記事があったんだけど、ファミスタ開発秘話が沢山あって面白かったよ
毛利名人の記事もあってバンダイ時代の貴重な話もあったな。ファミコン登場前に上司が「これからはカセット交換式ハードの時代だ!」ってそこまでは良かったんだけど、白羽の矢をたてたのがあの光速船
毛利さん、重いハードを担いで問屋巡りして問屋からは「せめてテレビがみれればねぇ」とか身も蓋もないこといわれて、その後ファミコン登場で、当時売り出された各社ハードの中では売り上げぶっちぎり最下位を記録
そのせいで営業から外されたとか凄いエピソードが紹介されてたw
野球ゲームは選手データの更新問題があるからなあ
そりゃ市場価値も下がろうて。
ベストプレープロ野球の最新ハード+steam版が出てくれれば全て解決するんだけど
わざわざ許諾料払ってまで出す理由も無いだろうし
スポーツは嫌いだぁ!
同級生の家へ遊びに行くと必ず野球ゲームやらされた思い出
別の同級生の家へ遊びに行くとセガのゲームやらされた思い出
未だにファミスタが、野球ゲームの究極っていうのを考えるとナムコの先見の明が凄すぎるな。
究極ハリキリスタジアムのホームラン競争で友達とピッチャーライナーを競ってた